ダルビッシュ“小笠原無視”調整
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23日の巨人戦(札幌ドーム)で先発予定の日本ハム・ダルビッシュが“小笠原無視”とも思える調整を行った。札幌市内の室内練習場のブルペンで46球。途中で左打席に立とうとした厚沢投手コーチに「右(打席)に入ってください」と頼んで、変化球の制球をチェック。ここまでリーグトップタイの6完投も、10日のソフトバンク戦で4回途中KO後、疲労蓄積を訴えて登板を回避。23日が中12日での復帰登板になるエースは「肩、ひじは問題ないし、ツーシームは相変わらず良かった。ちょっとスライダーを投げたかったんで」と練習の意図を明かした。 今季の被本塁打4本はいずれも右打者に浴びている。小笠原との因縁対決にとらわれず、自らの課題克服に集中した右腕は「完ぺきじゃないけど試合中に修正できると思う」。2年連続負け越している交流戦。怪物が復調を告げる投球で鬼門を打ち破る。
(引用 livedoorニュース)
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- [2007/05/29 00:28]
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